MacPro用 SAPPHIRE RADEON R7 265 2GB Mac Pro 2008 2009 2010 2012 用 EFIブート対応 Mojave対応 4K対応 ブースト925MHz

商品説明SAPPHIRE RADEON R7 265 2GB
Mac Pro EFI対応 グラフィックボード 品です。
Windows用をMac Pro に対応するようファームウェアを変更したものです。
Windows用グラフィックボードをMac Proで使用した場合は、起動時のAppleロゴが表示されませんが、こちらは起動時にAppleロゴが表示されます。
EFI対応のため、optionキーのブートメニューやcommand + Rのリカバリーモード等の起動時のキーコンビネーションによる操作も全て可能です。
Windows機やBoot CampのWindows環境でも問題なく動作します。
Appleのサポート外の方法で、Boot Campを使わずWINDOWSをUEFIブートインストールしても動作しません。（Mac EFIがUEFIと互換性が無いため)
Windowsをご利用の場合は、Boot Camp（レガシーブート）でご利用ください。
PCIe3.0(8GT/s)対応製品のため、Mojaveのファームウェアアップデートを行っていないMac本体の場合は、Mac側が下位互換のPCIe2.0(5GT/s)で認識できずPCIe1.1(2.5GT/s)動作となります。
Mojave以外のOSでも、Mojaveのファームウェアアップデートを行っていれば、下位互換のPCIe2.0(5GT/s)で動作しますので、可能であればアップデートをお勧めします。
アップデートを行わない場合のPCIe1.1(2.5GT/s)動作でも実際の性能にはほとんど影響はありません。ベンチマークのスコアもほぼ変わりません。
macOS 10.9.3 Mavericks ～ macOS 10.14.6 Mojaveまで対応です。
macOS 10.15 Catalina、macOS 11 Big Sur、macOS 12 Montereyにも対応しています。
Catalina以降のOSはPatchにてインストーラー及びOSを改変する必要がありますので、自己責任でお願いします。
上記OSにはドライバが含まれており、ドライバインストールの必要はありません。
macOS 10.14 Mojave以降には新しいAPI Metal対応のGPUが必須ですが、こちらはMetalに対応しています。


SAPPHIREは、Apple公認のSAPPHIRE RADEON HD7950 3GB Mac Editionを製造しているブランドです。
同じSAPPHIRE製でRADEON HD7950の下位モデルのRADEON HD7850の後継 R7 265搭載モデルが今回の出品物です。
2Slot仕様の銅ヒートパイプ仕様のヒートシンクと2連FANのため冷却性に優れます。
HD7950等ハイエンドクラスTahitiの縮小版ミドルクラスPitcairnの製品です.
ミドルクラスPitcairnの中では下位モデルですが、上位モデルとは違い補助電源コネクタが1本となっており、消費電力と発熱は抑えられています。ベースとなったHD7850と比較すると、コア及びメモリクロックが高く設定されており、さらにブーストクロックが追加されており、ピーク性能と省電力性が向上しています。

DVI-I(下)は、ブート画面が出力可能です。
DPは、HDMIにモニタが接続されている場合のみ、DP1.1モニタに対しブート画面が出力可能です。
DP1.1モニタとはApple LED CinemaDisplay等の4K非対応のDPモニタとなります。DP1.1モニタとしてアクティブ変換DP1.1→HDMI1.4は出力可能です。アクティブ変換DP1.2→HDMI2.0は出力です。
DPに接続のDP1.1モニタをメインとしブート画面からOSまで使用したい場合、HDMIに小型モニターやバーチャルディスプレイを接続し、2画面とすることで、ブート画面を表示し使用することができます。
バーチャルディスプレイはAmazon等で程度から売られています。
2画面以上にした場合は、低負荷時のGPUクロックが1画面よりも少し高くなりますので、その点はご了承ください。
バーチャルディスプレイ等での2画面を1画面として使用したい場合は、別面側へのマウスカーソル移動やウィンドウ表示を避けるため、ミラーリングオプションの使用をお勧めします。
DPからパッシブ変換のDVI-D/HDMIの場合は1画面でもブート画面を出力可能ですが、DVI-I(下)からブート画面が出力可能ですので、DPパッシブ変換を使用するメリットはありません。
上記以外のポートはブート画面が出力されませんので、ご注意ください。
macOS上ではすべてのポートが出力可能です。
Boot CampのWindowsではすべてのポートが出力可能です。
macOS上ではAMD Radeon HD 7xxx と表示されます。


電源ケーブルは Mac Pro 用の mini6pin→6pinが1本、別途必要となります。
同時購入用に格安で出品中ですのでご検討ください。


対応API OpenGL4.3 OpenCL1.2 Metal DirectX11.2 DirectCompute5.0
アーキテクチャ Core Next(GCN1.0)
コードネーム Curacao Pro(Pitcairn Proのリネーム)
コアクロック 900MHz
ブーストクロック 925MHz
ストリームプロセッサ 1,024ユニット
テクスチャユニット 64ユニット
ROPユニット 32ユニット
メモリ容量 2GB GDDR5
メモリクロック 1,400MHz（5,600MHz相当）
メモリインターフェイス 256bit
補助電源コネクター 6pin
PCIe 3.0 x16（8GT/s 16レーン）

DisplayPort 1.2 × 1 最大 4K 3840×2160 60Hz
HDMI 1.4a × 1 最大 4K 3840×2160 30Hz
DVI-I(下) × 1 最大 WQXGA 2560×1600 60Hz(DL)
DVI-D(上) × 1 最大 WQXGA 2560×1600 60Hz(DL)
ブート画面は、DP1.1までとなります。