てんつく工芸 40cm クリアランス ゴジラ1992 バトゴジ 背ビレ改修・改造・完成品

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松本健一氏原型 レジン 高さ40cm 鼻先から尻尾まで約60cm インスト・版権添付の小さな背表紙付き。近年、精力的な活動で沢山のゴジラを発売されている、てんつく工芸さんの傑作バトゴジです。平成VSシリーズのゴジラは重量感のあるデザインと長い尻尾を持っているので、これぐらいのサイズになると迫力が増してニヤニヤが止まらない喜びがあります。それだけでなくこのバトゴジは顔の出来も良く、やや角ばっていて横に潰れたようなツクリも上手く表現されています。結果、かなりレベルの高い物に仕上がっているのではないでしょうか。ただし問題な点がありましてそこを含め改修、改造して完成させました。以下、製作について述べます。先ず、全体のパーツ分割はそれぞれ殆どの箇所に心棒を入れて補強しながら接着、パテ埋めしました。同時に爪や背ビレ等クセが強く出ている箇所はそれぞれ削ってあります。次に下アゴにやや厚みがありますので少しだけ削りシャープに変更。尻尾の間接もひとつ不自然なくらい曲がっているのでナチュラルに跳ねている風に角度を変更してあります。そして上記の問題点の改修です。このキットは3列ある背ビレの左右が反対になっています。これだと微妙にシルエットが変わってしまいます。出来の好い造形だけに勿体無いないなぁ・・・。まぁ、この程度でメゲるようではシロウト!(シロウトやんか)左右付け直せばいいだけぢゃん!(実は膝はガクブル)幸い、ひとつひとつの背ビレの形そのものは、かなり正確と言っていいのでブルーレイの画像、資料本数冊等と睨めっこしながら背ビレと接着ポイントの凹凸を調整し付けていきました。(松本氏の名誉の為に記しておきますが、こういった物は抜きの段階で形を反転して考えなければなりません。その流れの上でちょっとした勘違いをされたのだと思います。背ビレの形がほぼ正確だった事はきちんと考証のされた仕事である事を顕しています。)尚、この作業工程はネット検索しても、今のところ誰も指摘していませんのでこの出品が唯一の正しい(と思われる)作例になっているはずです。ご興味のある方は是非検証して下さいませ。塗装では新規スーツですので全体はキレイ目に塗装してあります。最後に目の部分。バトゴジから割りとくっきり配色が分かる瞳になりました。それでもアイラインが黒く窪んでいるのでラドゴジ以降ほどではありませんが。それを考慮して塗りました。内訳は、若干の白目に瞳は黒い枠の中に内に向かってオレンジ→黄2,3色→黒い瞳孔で双方の眼がきちんと正面を向いた物で劇中に近づけてあります。これで完成。苦労した分、良い完成になったと思います。気に入って頂けます方、このご機会をお見逃しなく!よろしくお願いします。 xvpbvx 大きさの比較にビリケン商会のバトゴジと並べて写真を撮りました。32cmサイズと比べてもこれだけ大きな物になります。 落札後はノークレーム・ノーリターン・最初のご連絡は24時間以内・

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